日本内装材連合会について

伝統的に私たちの住まいには和室があり、そこには、襖や障子、畳などの和素材が使われてきました。 近年になると都市部を中心に、和室のないマンションなども見受けられるようになりました。 それでも和室が私たちに、”生活のやすらぎ”や、”心のよりどころ”を与えてくれるのは、 和素材のもつ独特のポテンシャリティーが、日本人の心の琴線に触れるからでしょうか。
そんな和素材のひとつに「襖」があり、「襖紙」があります。昔から、私たちの業界はそのほとんどすべてを取り扱い、 制作と供給に携わってまいりました。
21世紀の和室が、生活の中でどのような位置付けになるか、はっきりとはわかりかねますが、 和紙を軸とした和素材が、新しい生活空間創りにさまざまなお手伝いをするであろうことは容易に想像できます。 私たちの業界は、生活者の皆様にそんなご提案を発信し続けてまいりたいと願っています。
さらに、襖紙だけでなく、壁紙、カーテン、カーペットなどのインテリア全般に亘る、 内装材料の開発や供給にも傾注してまいります。

名称 日本内装材連合会(略称:内装連)
所在地 東京都中央区銀座2-12-5 銀座NFビル5F
TEL 03-5801-5825
FAX 03-5801-5826
E-mail info@nihon-naisouren.gr.jp
URL https://www.nihon-naisouren.gr.jp/
創立 昭和30年7月 「日本襖表装材料組合連合会」
設立 昭和40年5月 「日本内装材連合会」に改称
目的 会員の相互扶助の精神にもとづき、必要な共同事業を行うとともに、会員の自主的な経済活動を促進し、もって業界の健全なる発展に寄与することを目的とする。
会長 篠田 雄一郎 (株式会社シノダ・代表取締役)
副会長 古松 康次 (古松株式会社・代表取締役)
渡邉 達也 (株式会社ワタナベ・代表取締役)
役員 理事12名
監事 2名
事務局 事務局長:1名 職員:2名
会員
(加盟組合)
内装材料全般を取扱い、襖紙や壁紙などを制作販売する中小規模の事業者の協同組合などで構成しています。会員は、全国11の地区組合で、合計177の事業所が加盟しています。
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